こんにちは、胸ちゃんです。
「AIで株分析ってどうやるの?」
と、思ったことはありませんか?
ChatGPTやClaudeに「この株買ったほうがいいですか?」と聞いても、はっきり答えてくれないし、何を聞けばいいかも分からない、と。
その気持ち、めちゃくちゃ分かります。私も最初そうでした。
この記事では、私が実際にやっている使い方を3つに絞って紹介します。難しい話は一切なしで、コピーして使えるプロンプト(AIへの指示文)も載せます。
方法①:「この会社、何をしてる会社?」を5分で理解する
株を買う前に、その会社のことを知る必要があります。でも決算資料や有価証券報告書を読むのは大変。専門用語だらけで挫折します。
ここがAIの出番です。
使い方 気になる銘柄の会社名と、調べたい内容をそのまま聞く。
プロンプト例
INPEXという会社について教えてください。
・どんなビジネスをしているか
・どんな時に株価が上がりやすいか
・リスクは何か
初心者にも分かるように説明してください。
返ってくる答えのイメージ 「INPEXは日本最大の石油・天然ガスの開発会社です。原油価格が上がると業績が良くなる傾向があり……」という感じで、決算資料を読まなくても会社の全体像がつかめます。
ポイント 「初心者にも分かるように」と一言添えるだけで、専門用語が少なくなります。難しかったら「もっと簡単に」と追加で頼めばいい。
私はこれを「会社のプロフィールを5分で把握する」作業として使っています。どの会社も全部自分で調べていたら時間がいくらあっても足りないので。
方法②:「ニュースがどう株価に影響するか」を整理してもらう
株をやっていると、毎日いろんなニュースが流れてきます。でも「このニュースは自分が持っている株にどう影響するの?」が分からない。
AIはこの整理がとても得意です。
使い方 気になったニュースをコピーして、持っている株との関係を聞く。
プロンプト例
こんなニュースがありました:
「中東でホルムズ海峡封鎖リスクが高まっている」
私はINPEX(日本の石油会社)の株を持っています。
このニュースは株価にプラスですか?マイナスですか?
理由も教えてください。
返ってくる答えのイメージ 「ホルムズ海峡は原油の主要な輸送ルートです。封鎖リスクが高まると原油価格が上昇する傾向があり、原油関連株のINPEXにはプラスに働く可能性があります。ただし……」
ニュースと自分のポジションをつなげて考えるのが、初心者には難しい部分です。AIがその橋渡しをしてくれます。
実際の体験談 私がINPEXのデイトレで利確できた日も、まずClaudeに「今日の市場の暴落と原油ニュース、どう関係している?」と聞いて整理してもらったのが出発点でした。AIがなければ気づけていなかったと思います。
方法③:「自分のトレードの何がまずかったか」を振り返る
これが一番地味で、でも一番重要な使い方かもしれません。
株で負けた後、人間は正直な振り返りができません。「運が悪かった」「タイミングが悪かっただけ」と思いたいからです。
AIは感情なしに「ここが問題でした」と指摘してくれます。
使い方 負けたトレードの状況を説明して、何が悪かったか聞く。
プロンプト例
先週こんなトレードをして損切りしました。
・銘柄:LRCX(半導体製造装置の会社)
・エントリー理由:チャートの形が良かった
・結果:翌日急落して損切り
当時の状況:VIX(恐怖指数)が上昇していた、MACDが下向きだった
このトレードの何が問題でしたか?次に同じミスをしないために、
どんなルールを作ればいいか教えてください。
返ってくる答えのイメージ 「VIXが上昇している局面は市場全体が不安定な状態です。このタイミングでの新規エントリーはリスクが高く……。MACDが下向きの状態でのエントリーは……。改善策として、VIXが20を超えている日は新規ポジションを控えるルールが考えられます」
これを繰り返すことで、自分のトレードのクセと弱点が見えてきます。私はこれを**「反省会」**と呼んでいます。
毎回負けるたびに反省会をやることで、同じミスを繰り返す回数が確実に減っています。(たぶん。まだ数ヶ月なので引き続き検証中)
3つの方法まとめ
| 使い方 | 何ができるか | こんな人に向いている |
|---|---|---|
| ①会社を理解する | 決算資料を読まずに会社の全体像を把握 | 気になる株が何をしている会社か分からない人 |
| ②ニュースを解釈する | 時事ニュースと自分の株の関係を整理 | ニュースは読むけど投資への影響が分からない人 |
| ③トレードを振り返る | 感情を排除した客観的な敗因分析 | 同じミスを繰り返している気がする人 |
最後に:AIはカンニングペーパーじゃない
誤解してほしくないのですが、AIを使っても簡単に儲かるわけではないです。
このブログでも正直に書いていますが、私はAIを使いながらもちゃんと負けています。
AIが助けてくれるのは**「考える作業の効率」**です。情報収集、整理、振り返り。これらが速くなる。でも最終的に判断するのは自分で、その判断の精度は自分の経験と知識に依存します。
道具は良くなっても、使う人間が成長しないと意味がない。
それを忘れずに、一緒に勉強していきましょう。
次の記事では、実際に負けたLRCXのトレードで何がまずかったか、Claudeとの反省会の内容をそのまま公開しようと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
※ この記事はAIの活用方法を紹介するものであり、特定の銘柄への投資を推奨するものではありません。投資は自己責任でお願いします。

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