AI推奨銘柄で学んだこと|勝てたときこそ気を引き締める理由
今日は「勝てたトレード」の話です。
勝った自慢ではありません。勝てたからこそ、一番痛い反省が残ったトレードの話です。
AIの力を借りて始めたトレードで、私は名前も知らなかった銘柄を買い、結果として大きな上昇を取れました。数字の上では、間違いなく勝ちです。
でも終わってみて、一番強く感じたのは「もっと大切なことを見落としていた」という反省でした。
その体験を、今日は整理してお伝えします。
この記事でわかること
- AIが見つけてきた銘柄で「勝てた」ときに、私が何を見落としたか
- 「買いはAIに聞くのに、売りは自分で判断する」人間の落とし穴
- 次回に向けてルール化した3つの教訓
トレード概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 日付 | 2026年3月上旬〜3月23日 |
| 銘柄 | ある中小型株(AIがスクリーニングで発見) |
| 方向 | 買い |
| 保有期間 | 約10日間 |
| きっかけ | Claude Codeによるスクリーニング |
| 振り返り | 利確判断が遅れた |
AIは「買う」判断を当ててくれた
決算発表を控えた段階で、AIが業績の上振れ可能性を指摘してくれていました。
結果、決算は実際に上振れ。その後、株価はストップ高を記録しました。
ここまでは完璧でした。
「AIの分析が当たる」という手応えを、初めて強く感じた瞬間でした。
問題はここから
ストップ高をつけた翌日、高値をつけました。
この日が実質的な天井でした。
でも私は売りませんでした。
「S高の勢いが続くかも」 「まだ上がるかも」
そう思ってしまったのです。
その後、株価は5日連続で下落しました。
毎日下がっていく数字を見ながら、売ることができませんでした。
最終的に利確しましたが、もし天井で売っていれば、取れた利益はかなり違っていました。
数字の上では勝ち。でも、取れるはずだったものを取り逃がしている。
この感覚は、たぶん負けたときより悔しいです。
なぜ売れなかったのか
自分で振り返って、3つの原因がありました。
① 「まだ上がる」という感情
ストップ高を目の当たりにすると、冷静さが消えます。
「もっと行け」という気持ちが先に来て、過去の経験もデータも頭から抜けました。
② 利確売りのサインを見逃した
ストップ高翌日、出来高を伴った陰線が出ました。
これは典型的な利確売りのサインです。
でも私は「一時的な調整」と思い込みました。都合の良い解釈でした。
③ AIに「売り」の相談をしなかった
これが最大の反省です。
買うときはAIに聞きました。分析もデータも確認しました。
でも、売るときは聞きませんでした。
あとからAIに「あの時、どう判断したか」を聞いたところ、こう返ってきました。
「ストップ高翌日に出来高を伴った陰線が出た場合、利確売りのサイン。 決算カタリストは織り込まれた可能性が高い。 少なくとも半分は利確すべき。」
聞いていれば、半分は売れていた。
「買い」だけでなく「売り」もAIに聞く。
勝っているときほど、この基本を忘れてしまうのです。
前回トレードとの比較
以前、別の銘柄(INPEX)でもAIの分析に沿ってトレードしました。
▶ 【初心者向け】日本株が初めての私がClaude Codeで始めた最初の1トレード
2つのトレードを並べて振り返ると、共通点と違いが見えてきました。
| 項目 | 1回目 | 今回 |
|---|---|---|
| AIの銘柄発見 | ◎ | ◎ |
| エントリー判断 | ◎ | ◎ |
| 利確判断 | 早めに利確 ◎ | 遅れた △ |
| 反省ポイント | ロットが小さすぎた | 利確が遅すぎた |
2回とも、AIの「買い」の判断は当たっていました。
問題は毎回、「売り」のほうにある。
利確の判断こそ、感情に左右されやすい。だから、ここにこそAIの冷静な目が必要なのだと気づきました。
次に活かすこと(ルール化)
今回の学びを、3つのルールに整理しました。
① 利確もAIに聞く
特にストップ高や急騰のあと。
「まだ持つ?」を感情ではなくデータで判断する。
② ストップ高翌日の陰線はアラート
出来高を伴う陰線は、利確売りのサイン。
このパターンが出たら、最低でも半分は売る。
③ 勝っているときこそAIに相談
含み益が出ると、判断が鈍る。これは人間の本能です。
だからこそ、勝っているときほどAIの客観的な視点に頼る。
まとめ
- AIは「買い」の判断を2回連続で当ててくれた
- でも、「売り」は毎回自分で判断して、毎回反省が残った
- 勝てたときこそ、感情ではなくデータで動く仕組みが必要
- 「買い」も「売り」もAIに聞く。これが今回の一番の学び
次の記事では、この反省を踏まえて開発した**「AIが売りのタイミングもアラートしてくれる仕組み」**についてお伝えする予定です。
では、今日はこの辺で。
胸ちゃんでした ♡
本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の投資行動を推奨するものではありません。投資にはリスクが伴います。ご自身の判断と責任においてご検討ください。


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