PCAシステムを捨てた話を前回書きました。
あの記事の最後に「新しいアプローチに切り替えました」と書きました。
初日、3勝0敗でした。
胸ちゃんです。
新しいシステム
PCAとは根本的に考え方が違います。
PCAは「米国市場のデータから翌日を予測する」というアプローチでした。大量のデータで検証したら再現性がなかった。
新しいシステムは、AIがリアルタイムでシグナルを出して、条件が揃った銘柄だけにエントリーするというアプローチです。
予測ではなく、反応。
初日に何が起きたか
3勝0敗
初日、AIが出したシグナルに従ってエントリーしました。
結果は3勝0敗。全勝。
しかも3つのトレードのうち、1つはショート(空売り)です。
PCAの時は買い(ロング)しかやっていませんでした。新しいシステムでは、AIが「下がる」と判断すればショートも出します。
買いだけじゃなく、売りでも利益が出た。
これはPCAにはなかった武器です。
見送りも正解だった
AIはシグナルを出す一方で、ある銘柄については「条件が揃っていない」と判断して見送りました。
その銘柄、見送って正解でした。エントリーしていたら負けていた。
PCA Phase 1の時と同じ。AIは「何もしない」判断もちゃんとしてくれる。
天井では売れなかった
正直に書きます。
3勝はしましたが、全部のトレードで天井で利確できたわけではありません。
もっと引っ張れば利益が伸びた場面もあった。でも、ルール通りに決済しました。
感情で判断しない。ルール通りにやる。
PCAで学んだ「売りルールを守る」を、新しいシステムでもそのまま適用しています。
天井で売れなくても、ルール通りにやって全勝。これでいい。
PCAとの違い
PCAシステムと比べて、明確に違うことが3つあります。
① ロングだけじゃなくショートもある
上がる銘柄だけじゃなく、下がる銘柄でも利益を狙える。相場が下がる日でもチャンスがある。
② シグナルが「予測」ではなく「反応」
PCAは前日のデータから翌日を予測していた。新しいシステムは、今日の市場の動きに反応してシグナルを出す。
③ 見送り判断が厳しい
PCAは5日間で3回エントリーしました。新しいシステムは、条件が合わなければ何銘柄でも見送ります。初日もフィルターで弾かれた銘柄がありました。
1日だけで判断しない
3勝0敗。全勝。
こう書くと「すごい!」と思うかもしれません。
でもPCAの時も、最初は勝率66.7%で「すごい」と思っていました。大量検証したら消えた。
初日の結果だけでは何もわからない。
これはPCAで学んだ一番大きな教訓です。
だから今回は焦らない。
まずは数をこなす。データを貯める。その上で「本当に優位性があるのか」を判断する。
3勝0敗は、嬉しい。でも「まだわからない」が正直な感想です。
変わったこと、変わらないこと
変わったこと:
システムが変わった。アプローチが変わった。ショートという武器が増えた。
変わらないこと:
AIがシグナルを出して、ルール通りに実行する。感情を排除する。
この基本は、INPEXの時から一切変わっていません。
PCAで失敗して学んだのは「データで検証する大切さ」。それも引き継いでいます。
捨てたのはシステムだけ。学びは全部、次に持ち越しています。
これまでの流れ
| 期間 | トレード | 結果 | 学び |
|---|---|---|---|
| 3/9-10 | INPEX(暴落逆張り) | +15,791円 ✅ | AIの買い判断は正しい |
| 3月上旬-23 | ノースサンド(決算先回り) | +22,125円 ✅ | 売りもAIに聞くべき |
| 3/23-27 | PCA Phase 1(5日間) | 勝率66.7% | 売りルールの改善が鍵 |
| 4月 | PCA 大量検証 | 撤退 ✖ | ダメなものは早く捨てる |
| 4月〜 | 新システム 初日 | 3勝0敗 ✅ | まだわからない。続ける |
▶ シリーズ:
INPEX +15,791円の話
ノースサンドで決算ガチャ
PCA Phase 1 勝率66.7%
確率で考えるAI投資
【撤退】勝ってたAIシステム、捨てます
※この記事は個人のトレード記録であり、特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。投資は自己責任で行ってください。AIの分析は参考情報であり、利益を保証するものではありません。



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