新しいシステムのPhase 1が終わりました。
Phase 1:100株で検証する期間 損をしても痛くない最小単位で、システムが本当に機能するかを確認します。期間は最低10日間。ここで結果が出なければ撤退します。
Phase 2:500株に上げて検証する期間 Phase 1で結果が出たら、ロットを5倍にします。100株で勝てても、500株で同じように勝てるとは限りません。金額が大きくなると心理的なプレッシャーも変わります。
—————————————————————————————————-
結果は、
11勝1敗。
来週からPhase 2に移行します。
胸ちゃんです。
いきなり全力で張らない理由
以前の私は、AIのバックテスト結果を見て「勝てそう」と思ったら、すぐに本番のお金を入れていました。
PCAシステムがまさにそうでした。
バックテストの勝率を信じて実弾を入れたら、大量データで検証すると再現性がなかった。
この失敗から、「段階を踏む」というルールを作りました。
Phase 1 → Phase 2 → Phase 3
今のルールはこうなっています。
Phase 1:最小ロットで検証する期間
損をしても痛くない金額で、システムが本当に機能するかを確認します。期間は最低10日間。
Phase 2:本番に近いロットで検証する期間
Phase 1で結果が出たら、ロットを上げて同じことができるか確認します。
Phase 3:本番運用
Phase 2でも結果が出たら、本番のサイズで運用を開始します。
各Phaseで結果が出なければ、撤退するか改善してやり直します。
PCAの時は、このプロセスの途中で撤退しました。撤退も大事な判断です。
今回のPhase 1の結果
新しいシステムでPhase 1を10日間回しました。
結果は11勝1敗。ロングでもショートでも勝てています。
唯一の負けは、米国の関税政策で市場全体が混乱した日でした。システムの問題ではなく、市場そのものが異常だった日です。
Phase 1は合格。来週からPhase 2に移行します。
AIにこう聞けば、あなたもできます
「段階検証なんて難しそう」と思うかもしれません。
でも、やることはシンプルです。AIに聞けばいいのです。
たとえば、こんなプロンプトを投げてみてください。
私は株のトレードシステムを作りたいです。いきなり大きなお金を入れるのは怖いので、段階的に検証する計画を立ててください。Phase 1(少額テスト)→ Phase 2(中額テスト)→ Phase 3(本番)の3段階で、それぞれの期間・ロットサイズ・判断基準を提案してください。
AIは具体的な計画を出してくれます。
もう少し踏み込むなら、こういう聞き方もあります。
Phase 1で10日間テストした結果、8勝2敗でした。この結果だけでPhase 2に進んでいいですか? 統計的に十分なサンプル数かどうか、判断基準を教えてください。
AIは「その勝率が偶然かどうか」まで計算してくれます。
PCAの時に私が学んだのは、まさにこれでした。勝率66.7%でも、サンプルが3回では偶然の範囲。数万件で検証したら消えた。
AIに「この結果は信用できるのか」と聞く。これだけで、大きな失敗を避けられます。
負けた日の話は次回
11勝1敗の「1敗」について、もう少し詳しく書きたいことがあります。
負けた日に、システムが一段階進化しました。
その話は次の記事で書きます。
これまでの流れ
| 期間 | トレード | 結果 | 学び |
|---|---|---|---|
| 3/9-10 | INPEX(暴落逆張り) | +15,791円 ✅ | AIの買い判断は正しい |
| 3月上旬-23 | ノースサンド(決算先回り) | +22,125円 ✅ | 売りもAIに聞くべき |
| 3/23-27 | PCA Phase 1(5日間) | 勝率66.7% | 売りルールの改善が鍵 |
| 4月 | PCA 大量検証 | 撤退 ✖ | ダメなものは早く捨てる |
| 4/6- | 新システム Phase 1 | 11勝1敗 ✅ | 段階を踏む大切さ |
| 来週〜 | 新システム Phase 2 | 次回報告 |
▶ シリーズ:
INPEX +15,791円の話
PCA Phase 1 勝率66.7%
【撤退】勝ってたAIシステム、捨てます
初日全勝の話
AIフィルターで-¥16,500を回避
※この記事は個人のトレード記録であり、特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。投資は自己責任で行ってください。AIの分析は参考情報であり、利益を保証するものではありません。


コメント